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静岡県浜松市中区でスイーツめぐりするならこのルート!人気の特産品3選

グルメ巡りや観光で人気の静岡県浜松市。こちらの記事では、そんな浜松市の中でも中区の特産品を集めてみました!

静岡県浜松市といったら、皆さん何を想像しますか?

私はうなぎパイがまず頭に浮かびましたが、今回はうなぎパイで有名な春華堂さんの直営のカフェをはじめとする、そこから徒歩圏内で行くことができるお店の特産品をご紹介します!

「うなぎパイ」だけじゃない!SWEETS BANKの「咲クレール」

咲クレール

まずご紹介するのは、SWEETS BANKさんの「咲クレール」。数あるスイーツの中でもおすすめのエクレアです。

こちらの写真は、ショコラ。口に入れた瞬間、濃厚なチョコクリームの甘さがふわっと広がります。シュー生地のサクサク感が濃厚なクリームの中でアクセントとなり、濃厚なのに重くなく、ペロッと食べ終えてしまいます。

グラサージュ(表面に艶を出すお菓子作りの製法の一つ)でコーティングされた、美しい艶とフォルムにもテンションが上がりますね。

咲クレール メニュー表

通常は、ショコラ、アールグレイいちご、アマンドサレの3種類が販売されています。

「酸味と甘みがベストなバランス!」と、特にアールグレイいちごはかなりの人気を集めているそうですよ。

その他にも、期間限定商品が販売されており、現在は「シャインマスカット」と「渋皮栗ショコラ」を楽しむことができちゃいます(2022年10月現在)。それぞれ栗とマスカットが敷き詰められている贅沢な商品です。

それぞれに特徴があり、どれも捨てがたい!そんなときは咲クレールが5本セットで入っているPARTY GIFT BOXがおすすめ。

単品で買うよりも少しお高くなっていますが、持ち帰りBOXがとても可愛いので、お土産にも喜ばれること間違いなし!保冷剤も無料でいただけますよ。 

SWEETS BANK

家族団らんの象徴でもある、ダイニングテーブル、椅子、コーヒーカップなどをモチーフにしたインパクトの強いこちらの施設は、上空からのGoogle Earth映えを狙っているそうです。

ショッピン グバッグなども実物の13倍にスケールアウトし、壮観の一言ですね。まるでテーマパークに来たかのような気分になります。

うなぎパイが生まれた1961年は、高度経済成長期の真っ只中。お菓子を囲んで家族で素敵な時間を過ごしてもらいたい、という思いからうなぎパイが誕生したそうです。

そんな思いを持った春華堂が、「記録より記憶に残る」施設を目指してできたのがこちらの施設なんだとか。

SWEETS BANK 洋菓子
SWEETS BANK 和菓子

咲クレールのほかにも、店内には数多くのスイーツがずらり。ほかの春華堂ショップでは買えないスイーツバンク限定(白いミルクポットと赤い豚のオブジェの和菓子)商品も揃っています。

素敵なコンセプト、エンターテイメント性、そして最高のスイーツと、すべてを網羅したこの施設。多くの人々が魅了され、お客様が後を絶たないことにも頷けます。

浜松市に来たらぜひ訪れてみたいですね!

商品名咲クレール
店舗名SWEETSBANK  春華堂  
販売住所〒432-8047
静岡県浜松市中区神田町553
アクセス情報JR浜松駅から徒歩30分
営業時間月曜日、火曜日 9:30~17:00
水曜日~日曜日 9:30~17:00
連絡先053-441-3340
お取り寄せ有無有(一部商品)
参考サイトhttps://sweetsbank.jp/

地元民イチ押し!クセになる「あげ潮」

あげ潮(HPより)
https://marutayashop.net/shopbrand/ms0201/

次にご紹介するのは、まるたや洋菓子店の「あげ潮」。

生地に練りこまれたレーズン・クルミ・オレンジピールの味や香りが楽しめる、少し硬めのクッキーです。

クッキー生地をあっさりと仕上げることで、素材の味を際立たせています。生地にまぶしてあるコーンフレークが、サクサクの触感のキーポイント!

飽きることなく、ついついつまんでしまう、コロンとした可愛らしいクッキーは、1960年の発売から地元に根付き、ずっと愛されているそうです。

あげ潮

1949年に創業された地元密着の老舗ということもあってか、パッケージや店内は、どこか昭和の雰囲気が漂い、可愛らしくもホッと心を落ち着かせてくれます。

おうち時間のティータイムや、ドライブのおともにもってこいのひと品ですね。

あげ潮とは、「満ち潮」の意味だそうで、お召し上がりいただく方に運気が潮のように満ちてきますように、という願いが込められているとのこと。

素敵な願いが込められているこちらの商品、要チェックです!季節限定の「チョコあげ潮」もオススメですよ。

あげ潮 陳列

このように、少量のパックも販売されているので、「ちょっと試してみたいな」という方にもおすすめです。チーズあげ潮も気になりますね(^^

まるたや洋菓子店 ショーケース

店内にはほかにも、さまざまなスイーツが揃っています。一番人気はチーズケーキ!ショーケースにもずらりと並んでいます。気になる方はぜひ食べてみてくださいね。

地元の方のお話をお伺いしたところ、「何を選んでもはずれがない」とのこと。それだけ一つ一つの商品にこだわってきたからこそ、長い歴史の中で人々に愛されてきたことがうかがえます。

商品名あげ潮
店舗名まるたや洋菓子店 神田本店 
販売住所〒432-8047
静岡県浜松市中区神田町367
アクセス情報JR浜松駅から徒歩27分
営業時間10:00~18:00
連絡先053-441-9456
お取り寄せ有無
参考サイトhttp://www.marutaya.net/about/shop_chokubai.html

浜松産の茶葉をふんだんに使用!手作り御菓子「茶遊里」

茶遊里(HPより)
https://www.goo-kogiku.com/goods/personal/

最後にご紹介するのは、御菓子司こぎくの「茶遊里」です。

とにかく餡がしっとりとしていて、上品な甘さが特徴的。そして、 糸でも切れるほどのやわらかさ!と紹介されるほど、ほろりととろけるような食感です。

ぎっしりつまったあんこがなんとも魅力的ですね。それに加えて鼻から抜ける濃厚なお茶の香りに、心もおなかも満たされます。

「こぎくで一番自慢できるものはおいしい餡」という店長・スタッフの想いから、地元浜松産のお茶・抹茶を組み合わせて開発された商品だそうです。

抹茶が好きな方は、少し苦めの濃いお茶と一緒にいただくとより一層幸せを感じられそうです。もちろん、コーヒーでもおいしくいただけます。

茶遊里 パッケージ

和を残しつつもモダンなパッケージに包まれています。お値段も1つ162円(税込)と、手に取りやすいのも嬉しいポイント。

開発翌年には浜松商工会議所主催の浜松地域ブランド「やらまいか」認定菓子となり、またAGF主催「珈琲♡和菓子アワード2017」において金賞を受賞するなど、実績がおいしさを物語る実力派御菓子!

今では、御菓子司こぎくの中で一番の人気商品だそうです。 餡の風味とお茶の香りを存分にお楽しみください。

こぎく 商品陳列

御菓子司こぎくには、ほかにも多くの御菓子がずらりと並んでいます。

ばら売りもあるので、気になる商品をいくつか購入してシェアして食べるのもいいですね。

御菓子司こぎく カフェ

そして、和カフェ&ショップもオープンしました。つい通りすがりに二度見してしまいそうなシンプルかつおしゃれな外観です。

そしてなんと、ドライブスルーもあるそうです!写真右にちらっと見えているのは、ドライブスルーのメニュー表です。

カフェもあるので、店内でゆっくり過ごしたい方にも、ドライブスルーでさくっと商品だけ買いたい方にもおすすめできる御菓子屋さんです。

そして、和菓子、洋菓子、季節もの、おこわなど、さまざまな年代の方が楽しめ商品がそろっているのも嬉しいですね。

こちらの「御菓子司こぎく」は、最初にご紹介した春華堂と道を挟んでお隣という位置関係なので、ぜひあわせて足を運んでみてください。

商品名茶遊里(さゆり)
店舗名御菓子司こぎく
販売住所〒430-0852
静岡県浜松市中区領家1丁目4-27
アクセス情報JR浜松駅から徒歩30分
営業時間10:00~17:00【ショップ年中無休】
和カフェ&ドライブスルー【月・火休み】※当面の間
連絡先053-441-0550
お取り寄せ有無
参考サイトhttps://www.goo-kogiku.com/

静岡県浜松市中区の情報

中区は、7区に分かれている静岡県浜松市の中心部と言えます。市全体のわずか3%の面積でありながら、市民の約30%が住む人口最大の区です。

市の玄関口であるJR浜松駅やバスターミナルがあり、交通の便が良いので、電車旅でも訪れやすいです。

浜松城公園や佐鳴湖公園、花川運動公園など、市民の憩う身近な自然空間もあり、都市的な利用を図る地域と自然環境を守る地域が比較的バランスよく整っています。

さらに、歴史を物語る建造物や楽器博物館などの優れた文化施設、浜松球場や陸上競技場などのスポーツ施設も多いことも特徴です。

2023年公開予定の大河ドラマ「どうする家康」の舞台が浜松なので、今後さらに注目が集まるでしょう。

その他の特産品 小豆餅・うなぎパイ・浜納豆
おすすめスポット浜松城公園・佐鳴湖公園・花川運動公園
公式HPhttps://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/

   

まとめ

静岡県浜松市中区の人気スイーツ3つを紹介しました。どれも地元の方から観光客まで、すべての人に愛される特産品です。筆者はドライブをしながら御菓子を食べることが好きなので、あげ潮は浜松に訪れた際に必ず購入します(^^

今回ご紹介した3つの特産品を扱うお店は、それぞれ徒歩圏内という近さ。3店舗すべて巡っても移動時間が少ないのは嬉しいですよね。

中区は浜松市の中でも栄えているエリアなので、ほかにも多くの特産品や素敵なお店があります。ぜひ一度、浜松市中区に遊びに行ってみてくださいね!

投稿者プロフィール

河尻彩江
河尻彩江
とくっぷのプロジェクトマネージャーです☺
岐阜県在住で、愛知・岐阜・東京をメインに活動中。

インターナショナルスクールのSDGsコンテンツ作りや、
社会貢献型プロジェクト「はしわたしプロジェクト」のクラウドファンディング300%達成に導くなど、多岐にわたって活動しています!

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