日本の経済活動の中心として栄えてきた千代田区・中央区・港区。今回は、その都心3区のひとつ、港区のおすすめ特産品をご紹介します。

港区には、東京の王道なお土産以外にも、魅力たっぷりな港区ならではの特産品がたくさんありますので、ぜひ最後までご覧ください！

TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIの「生搾りモンブラン」

まずご紹介するのは、増上寺にあるカフェ・TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIでいただける絶品スイーツ「生搾りモンブラン」です。

生搾りモンブランとは？

生搾りモンブランは、TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIの新メニューで、国産栗100％を使用して作ったモンブランです。余計なものは一才加えないというこだわりも嬉しいですね！

名前にもある「生搾り」とは、注文が入ってから絞って提供してくれることを指します。栗本来の味わいと風味、はかない口どけを味わえるスイーツです。

中には和栗とキャラメリゼされたくるみで作った特製のケーキが入っており、くるみの食感がいいアクセントになっています。

一見、量が多いように感じるかもしれませんが、国産栗の自然な甘さとキャラメリゼされたくるみの香ばしさと食感のおかげで、最後まで飽きることなくいただけます！

TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIについて

TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIは、増上寺の境内にあるカフェで、2022年3月22日にオープンしました。

お寺の境内とは思えないおしゃれな雰囲気もよく、テラス席からは東京タワーを眺めながら、お寺ならではのデザートやコーヒーなどを楽しむことができます。ペット同伴可能なのも嬉しいポイントです。

カフェの営業は17:00までですが、夜はビヤホールとして営業しています。テラスでお酒を楽しむのもおすすめですよ！

参拝帰りのちょっとしたひと休みやデートに、利用してみてはいかがでしょうか！

• 生搾りモンブラン：1,600円（税込）　※2022年11月現在

商品名	生搾りモンブラン
店舗名	TERA CAFÉ SHIEN ZOJOZI
販売住所	〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7 増上寺
アクセス情報	都営三田線 御成門駅A2出口から徒歩4分
営業時間	9:30〜17:00 年中無休
連絡先	090-1504-8002
お取り寄せ有無	無
参考サイト	https://www.instagram.com/teracafeshienzojoji/

GAZTAの「バスクチーズケーキ」

続いて紹介するのが、バスクチーズケーキ人気の火付け役となった、GAZTAの「バスクチーズケーキ」のご紹介です。

バスクチーズケーキとは？

バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方でよく食べられているスイーツです。こんがりと焼かれている見た目と香ばしさ、濃厚なチーズの旨味が特徴的です。

スイーツ好きなら知らない人はいないといっても過言ではないくらい、日本でも人気になりましたよね！

そんなスペインのスイーツバスクチーズケーキですが、GAZTAでは本場、バスク地方のサンセバスチャンで長年愛されているバスクチーズケーキを味わうことができるのです。

一口食べると口いっぱいに広がるチーズの優しい香りと濃厚なコク。シンプルでありながら、外側の香ばしさと中のしっとりさと味の絶妙なバランスが虜になってしまうのが、GAZTAのバスクチーズケーキの特徴です。

GAZTAについて

GAZTAは、バスクチーズケーキの専門店です。ただのバスクチーズ専門店のお店ではなく、サンセバスチャンの老舗バル「ラ・ヴィーニャ」のバスクチーズケーキを忠実に再現しているお店なのです。

もともと「ラ・ヴィーニャ」のバスクチーズケーキのレシピは門外不出とされていました。製法を知りたいというパティシエも大勢いましたが、誰ひとりとして教えてもらえなかったといいます。

そんな中、世界でたったひとり、門外不出のレシピを知ることができた人物がいます。それが、GAZTAをオープンさせたシェフパティシエの戸谷尚弘さんです。

バスクチーズケーキの火付け役となったGAZTAのバスクチーズケーキを、ぜひ一度味わってみてください！

• バスクチーズケーキ：800円（税込）　※2022年11月現在

商品名	バスクチーズケーキ（税込800円）
店舗名	GAZTA
販売住所	〒108-0072 東京都港区白金1-14-10
アクセス情報	南北線・三田線白金高輪駅から徒歩1分
営業時間	9:00〜19:00 定休日：月曜
連絡先	03-3440-7495
お取り寄せ有無	有
参考サイト	https://valuet.co.jp/maison-b/gazta/

MAISON D’AHNI Shirokaneの「タルトレット オ フレーズ」

最後にご紹介するのは、洗練されたフランス菓子が人気のMAISON D’AHNI Shirokane「タルトレットオフレーズ」です。

タルトレット オ フレーズとは？

「タルトレット オ フレーズ」と聞いても、ピンと来ない方もいるかと思いますが、タルトレットは日本語で「小型のタルト」、フレーズは「いちご」の意味です。つまり、タルトレット オ フレーズは「小さいいちごのタルト」を指します。

MAISON D’AHNI Shirokaneのタルトレット オ フレーズは、タルト台にピスタチオクリーム、フランボワーズジャムを絞り、新鮮な国産いちごをふんだんに使用しています。

小ぶりで見た目が可愛く、プレゼントにはもちろん、自分へのご褒美にも最適です！

MAISON D’AHNI Shirokaneについて

MAISON D’AHNI Shirokaneは、スペインのバスク地方に伝わる、伝統的なスイーツを中心とした焼き菓子と日本の四季折々の果物を生かしたケーキを提供しています。

お店は朝8:00から営業しており、出勤前や出かける際に立ち寄ることも可能。ホールケーキ以外は基本的に1,000円以下なので、コスパの良さも魅力です。

ケーキの他には「ガトーバスク」という、アーモンド入りのクッキー生地に黒さくらんぼのコンフィチュールを詰めて焼き上げた、バスク地方の伝統的な焼き菓子が人気です。

• タルトレット オ フレーズ：605円（税込）　※2022年11月現在

商品名	タルトレット オ フレーズ
店舗名	MAISON D’AHNI Shirokane
販売住所	〒108-0072 東京都港区白金1丁目11−15
アクセス情報	南北線・三田線白金高輪から徒歩2分
営業時間	8:00～19:00 定休日：火曜
連絡先	03-5449-6420
お取り寄せ有無	有
参考サイト	https://valuet.co.jp/maison-b/mdahni/#concept

東京都港区の情報

港区は、1947年に旧芝区・旧麻布区・旧赤坂区が合併して誕生しました。現在は東京都の区部中央部に位置する特別区となり、東京都の都心部にあたります。千代田区・中央区とともに「都心3区」と呼ばれ、日本経済の中心の一端を担っています。

港区は以下の5つのエリアに分けることができます。

• 赤坂地区
• 芝地区
• 芝浦港南地区
• 高輪地区
• 麻布地区

どのエリアもそれぞれ見所がたくさんあり、個性豊かな地区となっています。

その他の特産品	江戸表具・江戸簾・小倉羊羹夜の梅・青野総本舗 鶯もち・おとぼけ豆・切腹最中・とらやの羊羹
おすすめスポット	東京タワー・増上寺・天祖神社・日の出桟橋・レインボーブリッジ・泉岳寺
公式HP	http://www.city.minato.tokyo.jp/

まとめ

今回は、日本経済の中心である港区の特産品をご紹介しました。

増上寺の境内にあるカフェTERA CAFÉ SHIEN ZOJOZIでは、都会の騒音から離れてゆっくりとした時間を過ごすことができるので、ほっと一息つきたい方にもおすすめです。

GAZTAのバスクチーズケーキとMAISON D’AHNI Shirokaneのタルトレット オ フレーズは、お取り寄せも可能です。本場スペイン・バスク地方の味をぜひ味わってみてください！