今回ご紹介するのは、大分県別府市。温泉として全国的に有名なエリアですね。市内には8つの温泉エリアがあり、毎分約10万3千リットルが湧いているそう。街中に足湯をする場所があるなど、観光としてだけでなく市民の生活にも深く浸透しています。
この記事では、別府在住のキュレーターが選ぶ、大分県別府市の特産品を3つご紹介します！

手軽に試せる！かぼす×お酒

ひとつ目にご紹介するのは「かぼすリキュール」。大分の特産品であるカボスを使ったお酒です。

カボスの味がしっかりとしていて、甘味のある中にも苦味もあります。ソーダ割はもちろんのこと、紅茶などで割っても美味しい逸品です！
嬉しいのは、少量（100ml）から買えること。ちょっとしたお土産や、まずはお試しで買うことができます。

商品名	かぼすリキュール
店舗名	別府銘品蔵
販売住所	〒874-0935 大分県別府市駅前町 12-13 B-Passage
アクセス情報	JR別府駅より徒歩1分、改札出てすぐ
営業時間	7:00～21:00 定休日：年中無休
連絡先	0977-23-3653
お取り寄せ有無	無
参考サイト	https://www.jr-retail.co.jp/

海風に吹かれながらザ・巻き寿司を食す

ふたつ目にご紹介するのは、別府市に根付くお惣菜屋さん「野田商店」さんの巻き寿司。別府駅からすぐの高架下の市場にある惣菜屋さんの看板メニューです。

昔からある素朴な味のザ・巻き寿司。別府のローカルを味わえる逸品。地元の方に人気で、売り切れることもしばしば。電話予約をした方が確実です。
野田商店裏の堤防沿いで、涼しい海風を感じながら食べるのがおすすめ！

商品名	巻き寿司
店舗名	野田商店
販売住所	〒874-0936 大分県別府市中央町6-22別府駅市場
アクセス情報	JR別府駅から徒歩10分
営業時間	8:00〜18:30　※売り切れ次第閉店 定休日：火曜
連絡先	0977-22-5520
お取り寄せ有無	無
参考サイト	https://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44004078/

「ベップニュースタンダード」で生まれた万年筆

最後にご紹介するのは、別府の老舗文具屋の「インク＆万年筆」です。

コロナ禍で新しく始まった「ベップニュースタンダード」というプロジェクトによって生み出された商品。
「みやげものはつなぐもの。」というコンセプトで、新しい商品を世の中に生み出していくことで別府の魅力をもっと伝えていくことを目指しています。

別府の新しいお土産としてぴったり！創業95年の文房具屋さん「明石昭文堂」の逸品です。

明石昭文堂のインク＆万年筆は、ふるさと納税サイト「ふるなび」でも取り扱いがあります。

• 別府インク＆万年筆：17,000円　※2024年6月現在

商品名	インク＆万年筆
販売店名	明石昭文堂
販売店舗	〒874-0935 大分県別府市駅前町 11-10
アクセス情報	JR別府駅より徒歩2分
営業時間	月〜金 10:00〜18:30 土・祝 10:00〜18:00 定休日：日曜
連絡先	0977-22-1465
お取り寄せ有無	有
参考サイト	https://akashi-net.co.jp/

大分県別府市について

大分県別府市は、九州の東北部に位置し、温泉として有名です。別府湾と火山帯の間に位置し、2000以上の温泉に恵まれています。街を歩いていると温泉のにおいがしたり、自宅のお風呂が温泉、なんていう家庭も少なくないようです。別府の方にとって、温泉と生活は切り離せない関係ですね。
迫力ある温泉を目の当たりにできる「地獄めぐり」が有名です。

その他の特産品	地獄蒸し・とり天・別府冷麺・地獄蒸しプリン・大玉どんこ（干ししいたけ）・つげ櫛・コンフィチュール（果物のジャム）
おすすめスポット	別府タワー・地獄の湯・城島高原パーク・やまなみハイウェイ・別府ロープウェイ
別府市公式ホームページ	https://www.city.beppu.oita.jp

まとめ

伝統と革新、お土産から親しみやすい食べ物まで、現地に住む方ならではのチョイスだったのではと思います。有名どころだけではなく、地元の住民に愛されている商品をお土産として買ってみてください！